---
title: "国内線マイル2026:いつ特典航空券が得をするか(そしていつ「マイル単価」に騙されているか)"
excerpt: "ANAマイレージクラブもJALマイレージバンクも、2026年に入って必要マイル数を引き上げた。直接マイル購入は割高で、クレジットカード経由のポイント移行が依然として最も効率的なルート。「特典航空券=タダ」という錯覚を捨てて、マイル単価が現金価格の70%を超えるなら現金で払うべきだ。"
description: "ANAマイレージクラブもJALマイレージバンクも、2026年に入って必要マイル数を引き上げた。直接マイル購入は割高で、クレジットカード経由のポイント移行が依然として最も効率的なルート。「特典航空券=タダ」という錯覚を捨てて、マイル単価が現金価格の70%を超えるなら現金で払うべきだ。"
slug: "milhas-voos-nacionais-2026"
locale: "ja"
canonical: "https://voyspark.com/ja/journal/milhas-voos-nacionais-2026"
author: "Curadoria Voyspark"
published_at: "Sun May 17 2026 03:32:11 GMT+0000 (Coordinated Universal Time)"
updated_at: "Wed Jun 03 2026 15:30:08 GMT+0000 (Coordinated Universal Time)"
vertical: "hacking"
reading_time_minutes: 13
word_count: 2670
hero_image: "https://s3.voyspark.com/voyspark-images/articles/milhas-voos-nacionais-2026/hero.jpg"
tags:
  - "brasil"
  - "milhas"
  - "smiles"
  - "azul"
  - "latam-pass"
  - "financeiro"
---

# 国内線マイル2026:いつ特典航空券が得をするか(そしていつ「マイル単価」に騙されているか)

クレジットカードを持つ多くの人が、特典航空券を「タダの航空券」と勘違いしている。違う。ポイントという形で蓄積された実費だ — カード利用、移行ボーナス、直接購入から来た現金。問うべきは「この旅行にマイルが足りるか」ではなく、「持っているマイルは、現金で払う額より価値があるか」だ。

2026年5月、円安が続きJAL・ANAともにマイル必要数を上方修正。2年前は8,000マイルだった区間が今や12,000〜15,000マイル必要。燃油サーチャージも一部で倍増した。直接マイル購入の単価が現金運賃より速く上昇している。

このガイドは実用的な公式、3つのプログラムの率直な比較、そして7月の東京-那覇の具体例だ。最後に一行の計算で判断する。勘ではない。

---

### 30秒の計算式

買いたい航空券を見て、現金価格とマイル+税の二つを比較する:

**マイルでの実質価格 = (必要マイル ÷ 1000) × マイル単価 + 諸税(円)**

現金価格と比較する:

| マイル費用 vs 現金 | 判断 |
|-----|-----|
| 現金の70%未満 | **使え。** 良い使い方。 |
| 70%〜90% | 状況次第。今後60日に現金が必要なら温存。 |
| 90%超 | **現金で払え。** 得していない。 |
| 100%超 | 損している。使うな。 |

マイル単価とは、そのプログラムで1,000マイルを**買う**のに必要な円換算額。これを知らなければ比較は無意味。

---

### 2026年5月の実勢マイル単価

週単位で揺れるが、2026年5月の相場はこう:

| プログラム | 直接購入単価 | カード経由移行単価(ボーナス込み) | 備考 |
|-----|-----|-----|-----|
| ANAマイレージクラブ | ¥3.5〜¥4.5 | ¥2.0〜¥2.5 | ANA VISA Platinum 1.5倍移行 |
| JALマイレージバンク | ¥4.0〜¥5.0 | ¥2.5〜¥3.0 | JAL CLUB-A GOLDで効率化 |
| ソラシド・スマイル | ¥3.0〜¥3.8 | ¥1.5〜¥2.0 | 沖縄・九州路線に強い |

**読み方:** ANAから直接マイルを買うと¥4の単価は高い。三井住友プラチナのポイントをマイル移行ボーナス込みで使えば実質¥2.2に下がる。同じマイルなのに価値は倍違う。プログラムは教えてくれない。

---

### 実例:7月の羽田 → 那覇

繁忙期の沖縄路線。直行、往復、エコノミー、大人2名、預け荷物なし。

**ケース1 — 現金:**
- JAL HND-OKA往復:**¥48,000/人**

**ケース2 — ANA(三井住友カードからの移行マイル使用):**
- 必要マイル:18,000マイル往復
- 諸税:¥1,200
- 実質マイル単価:¥2.2
- 実質コスト:(18 × ¥2.2) + ¥1,200 = **¥40,800・・・違う、¥40,800じゃない:18×2.2=39.6+1.2=¥40.8千。**
- 計算し直し:18,000 × 2.2 = ¥39,600 + ¥1,200 = **¥40,800/人**
- 現金比:85%。**判断保留。** 現金温存したいなら使う。

**ケース3 — JAL直接購入マイルで:**
- 必要マイル:20,000マイル往復
- 諸税:¥1,400
- 直接購入単価:¥4.5
- 実質コスト:(20 × ¥4.5) + ¥1.4 = **¥91,400/人**
- 現金比:190%。**マイルを使うために金を払っている。** 現金で払え。

**ケース4 — ANAをカード経由で貯めた場合(実費「埋め込み」):**
- 同便、実質単価¥2.5(自然なカード利用で蓄積)
- 実質コスト:(18 × ¥2.5) + ¥1.2 = **¥46,200/人**
- 現金比:96%。**ぎりぎり。** 後でもっと良い路線に使えるなら現金で。

同じ旅行で3つの正反対の判断。差は知らない**実質単価**にある。

---

### 日本の主要マイレージプログラム

**ANAマイレージクラブ:**
- 羽田・成田・伊丹ハブで強い。
- 「ANAスマートU25」「いっしょにマイル割」など特典バリエーション豊富。
- 三井住友VISA、アメックス・ゴールド、JCB Theクラスからの移行で1ポイント=1マイル(プラチナ系で1.5倍)。

**JALマイレージバンク:**
- 関西・福岡・新千歳で強い。OneWorld経由で海外発券に強み。
- JAL CLUB-A GOLDで毎年フライトボーナス、ラウンジアクセス。
- 燃油サーチャージが特典航空券にも課される(諸税が高くなる傾向)。

**ソラシド・スターフライヤー・スマイル:**
- LCCに近い価格構造、ボーナスマイル少。
- 沖縄・南九州路線の特化型。

---

### ポイント移行 — すべてを変える近道

カード会社のポイント(三井住友、JCB、楽天、SAISON)を、ボーナスキャンペーン中にマイルに移行する。これがプロの基本動作。

**仕組み:**
1. 三井住友プラチナ等で自然にポイント蓄積(1.5%還元相当)。
2. ANA・JALが定期的に1.5倍〜2倍ボーナス移行キャンペーンを実施。
3. キャンペーン中に移行。10,000ポイントが15,000〜20,000マイルになる。

**チェック先:** ANAマイレージクラブ公式メール、JALカードの会員サイト、価格.comのマイル特集。

---

### マイレージ向けクレジットカード(2026年)

| カード | マイル/¥100 | 年会費 | 備考 |
|-----|-----|-----|-----|
| ANA VISA Platinum | 1.5マイル | ¥85,000 | 移行ボーナス込みで実質高還元 |
| JAL CLUB-A GOLD | 1.0マイル | ¥17,600 | 毎年5,000FOPボーナス |
| アメックス・プラチナ | 1.0ポイント(0.4マイル) | ¥165,000 | 移行先多様、空港ラウンジ強 |
| 楽天プレミアム | 1.0ポイント | ¥11,000 | ANA移行、コスパ良 |

**実用ルール:** 月¥150,000以下しかカード利用しないなら、年会費高額カードは元が取れない。

---

### 使わない方がいい時

- **閑散期の地方路線セール。** HND-CTS(新千歳)火曜オフピーク¥9,800。特典航空券は15,000マイル+諸税¥800。実質単価¥2.5なら¥38,300相当。完全に損。
- **JAL・ANAの「タイムセール」¥12,000以下。** 年に数回。現金で買え。
- **連休直前。** 特典枠が「プレミアム特典」(1.5〜2倍消費)になる。逆に現金が直前で下がることも。1週間前に再確認。

### 必ず使うべき時

- **繁忙期(GW、お盆、年末年始)。** 現金が2〜3倍に跳ね上がる。マイルは規定通り。迷うな。
- **当日発券(7日以内)。** 現金は急騰、マイルは基本価格維持。家族の急用、出張変更で使え。
- **長距離・沖縄・北海道。** 那覇、新千歳、福岡の繁忙期。現金¥60,000+、移行マイルで実質¥18,000〜¥25,000。差が絶対的。
- **国際線ビジネスクラス。** 別格。JALでヨーロッパビジネス:現金¥800,000、マイル150,000+税¥80,000。実質¥450,000相当。マイルの「ゴールド」用途 — ただし別ガイドの話。

---

### 路線別早見表 — 2026年5〜7月

| 路線 | 現金(繁忙期) | 必要マイル | 実質単価 | マイル総額 | 使う? |
|-----|-----|-----|-----|-----|-----|
| HND → 那覇 | ¥48,000 | 18,000 ANA + ¥1.2k | ¥2.2 | ¥40,800 | はい(85%) |
| HND → 札幌 | ¥35,000 | 15,000 ANA + ¥0.8k | ¥2.2 | ¥33,800 | 微妙(97%) |
| HND → 福岡 | ¥38,000 | 15,000 JAL + ¥1.0k | ¥2.7 | ¥41,500 | いいえ(109%) |
| NRT → 旭川 | ¥52,000 | 20,000 ANA + ¥1.3k | ¥2.2 | ¥45,300 | はい(87%) |
| HND → 鹿児島 | ¥42,000 | 18,000 ソラシド + ¥0.9k | ¥1.8 | ¥33,300 | はい(79%) |

---

### 結論

マイルはモノポリーの紙幣ではない。変動相場の並行通貨だ。実質単価を計算し、ボーナス移行を使い、正しい比率でしか発券しない人は、年間¥80,000〜¥200,000の国内旅費を節約する。プログラムに任せる人は、自分のお金を使う権利のために高額を払う。

---
